今年も越後中里で合宿を行いました
[2005年9月16日-19日]
合宿メモを書いてみます
[合宿1日目]
P:小暮は体調も良くなったので趣味のジャズバンドの合宿に参加することにした、
さいたま市宮原駅からDr:松田さんのアルファロメオに便乗させてもらっての参加だ、
途中上尾市西の平方方面の入間川や荒川通過した
この辺は昔友人と時々ウグイやヤマベ釣りに来ていた所だとても懐かしい思いをした。
関越自動車道に乗り谷川パーキングエリアで持参したペットボトルに谷川岳からの湧き水を汲んだ、
Dr:松田さんはでかい箱型のボトルを2個満杯にして合宿中の飲料水をしっかり確保した。
美味しい水を確保したら直ぐに日本で一番長い道路トンネル関越トンネルに入る。
谷川連峰を貫き1985年完成、長さ11Kmだ、
かなりの昔は雪の無い時期だけに三国峠を越えて新潟と群馬を行き来したそうだ、
このトンネルを車はアッと言う間に通過してしまった。
トンネルを通過すれば合宿の場所の越後中里だ湯沢ICを出て[板や旅館]に到着、
先にきていたCl:橘 さん。Tp:内田さん。内田さんのお孫さん、に迎えられて宿に入る、
ドラムを組んだりして早速練習を開始夕方までみっちりやる。
楽しい夕食はいつものように「板やさん」の奥様の美味しい手料理だ、
食べきれないほどのお料理と地酒、
南魚沼郡塩沢町の「鶴齢]を一升瓶で差し入れていただき皆で楽しんだ、
日本酒はやはり美味い!
食事の後はみんなの薬自慢が始まった、全員が何かの薬を飲んでいた、
メンバー皆が60過ぎだから、
血圧、中性脂肪、尿酸値、とかいろいろの薬を飲んでいて
テーブルに並べてそれぞれの薬自慢となってかなり盛り上がった。
みな年取ったねえ!おだいじにね、健康第一です!
合宿1日目はバンドメンバーの薬自慢の後クラリネットのレイモンドコンデのビデオを見て終わった
2日目の朝は早起きして練習前に散歩に出かける、
海抜400mくらいの越後中里は自然がいっぱいでいろいろな野の花が見られる、
コシヒカリの田圃もかなり黄金色に近くなって来ていました。
近くの山を背景に美しい金色のコントラストで感動させられていました。
写真はコシヒカリと美しい山々です
こんな花も田圃の畦道で見つけました、名前はわかりません。
わかる方は教えて下さい。
これはキレイな毛渡沢の近くで見つけた。[きつりふねそう]と思われます
黄色がけっこう目立っていました
散歩の後はお腹もすいてきたので朝食を頂きました、
ここは海にも近いのでお魚も美味いのです。
朝9時ごろになり最後の参加者であるテナーサックスの鴨下さんがやってきて
予定のメンバーが全部揃ってさっそく練習に入りました。
12月のクリスマスコンサートに演奏する曲を決めたりしながらみっちり練習いたしました、
みな揃ってこんない長時間練習できるのは合宿の時だけです。
Dr:松田さんは楽器運びが大変です、車が無かったらどうしようも有りません、
P:小暮はピアノ担当なので楽器はたいてい行った場所に用意されています、
楽でいいですねただ自分の楽器で無いのでいつも違う楽器を弾くことになります、
調律とか良くしてあればいいのですが、
整備が悪い楽器に当たったら悲劇ですよ。そんな時はもうやる気がなくなります
バンド合宿3日目 きょうは合宿最終日で昼ご飯を食べたら
順次解散という事で午前中は練習を行いました。
練習の合間に近くに[土樽自然公園]が出来たのでいって来ました。
公園内はなんとなく秋の気配でしたが、
自然公園とはイメージが違ってかなり人工的で公園内に人工的に作った川が出来ていました、
これは浅く出来ていて子供の水遊び場にピッタリという感じでした。
川の水は透明感あふれて水温もしっかり冷たいスイカを冷やすのには充分な条件でした、
写真は自然公園内の秋の気配の樹と山です
大源太キャンプ場にも行って見ました、
相変わらず幽玄な感じが湖とその周辺に漂っておりました、
自生のクリが落ちていていくつか拾って来ました。
大源太湖のダム、ニジマス、ウグイ、などが沢山いる
そうそう大きなコイも泳いでいました
昼食後は順次解散という事で帰り支度です。
お世話になった[板や]さんからはお土産としてコシヒカリ、じゃがいも、なた豆、
など沢山頂いて皆ニコニコでした。
帰りがけに美味しかった地酒[鶴齢]を酒屋さんで買い込みました。
写真は民宿[板屋]さんです、温かなもてなしで最高の宿です。
もう25年以上毎年行ってます。合宿報告はこれでオシマイデス
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